経営指針

１．ダイバーシティ＆インクルージョンの推進

人間は一人ひとりが違いをもっています。丸和では性別・年齢・経験・国籍・文化・地位・価値観の違い、障碍の有無などの様々な多様性を受け入れ、お互いを尊重して認め合い、共に協力して、誰もが平等に活躍できる環境をつくります。

２．人間力を高める人財育成

いつ何が起きるか分からない変化の激しい時代において、自ら課題を見出し、解決策を実行できる力をつけること、また、変化に対応し、物事を前向きに考え、主体性をもって行動する力を身につけていくことが大切です。丸和では人間力を高める研修や各種資格取得を補助し、業務以外でも価値観を拡げる経験を積む機会をつくることで、社業だけに止まらず地域社会で活躍できる人財の育成に取り組みます。

３．誠心誠意努める姿勢

誠心誠意努めることの積み重ねが人との信頼を築き、お互いにとって良い物事が起きる好循環を生み出します。丸和ではいかなる時でも人や物事に真心をもって向き合う誠実な姿勢を基本とします。

４．挑戦と新しい価値の創造

時代の変化とともに環境や人の価値観は変化していきます。これから先も発展を続けるには残すべきものと変えるべきものを見極め、未来を切り拓いていかねばなりません。丸和では現状に満足せず更により良い価値あるモノとサービスを創り出す挑戦を続ける組織であり続けます。

５．地域活性化の取り組み推進

自分たちが住まう地域の発展なくして会社の発展もありえません。丸和では業界の発展は勿論のこと、地域の事業者を応援する取り組みや、地域内消費の推進、地域のコミュニティを作り人と人との交流を図るなど、地域が活性化する取り組みを推進してまいります。

６．社会課題の解決と環境保全の推進

私たちが今こうして生活できているのは先人の方々のおかげであり、私たちにはこれからの未来を生きる人たちのために、今ある社会や環境をより良いものに変えていく責任があります。丸和では社会課題の解決に向けてSDGsの推進や環境保全の取り組みなど社会や環境を良くするための取り組みを積極的に推進してまいります。

役員・管理職・監督職が大切にすること

１． 誰に対しても謙虚な気持ちを持って接すること

２． 誰に対しても意見を言える企業風土をつくること

３． 意見をしてくれたことに感謝すること

４． １つの情報で判断せず総合的に判断すること

５． ミスや失敗で個人を責めず組織として解決すること

６． 従業員への声がけでコミュニケーションを図ること

７． 従業員を鼓舞し盛り上げること

８． 自ら模範となる姿を見せること

全従業員で大切にすること

利他：自分のためより誰かのために動くこと

感謝：感謝の気持ちをいつも持つこと

笑顔：常に笑顔で接すること

成長：成長と学びを追求すること

挑戦：失敗を恐れず挑戦すること

変化：変化を受け入れ前向きに捉えること

従業員行動指針

●相手軸での接客とサービス

「お客様の立場になって考え、心に寄り添った接客とサービスで、ご期待以上の満足を追求します」

●笑顔の挨拶

「お互いにとって気持ちの良い笑顔の挨拶を心がけます」

●自発的な行動

「言われたことだけをやるのではなく、自らやるべきことを見つけ行動します」

●前向きな思考と行動

「出来ない理由を探さず、どうやったら出来るかを考え、前向きに行動します」

●思いやりと共助の精神

「お客様・従業員・家族　関わる全ての人に思いやりをもって接し、共に助け合い、笑顔の輪を拡げます」

●熱意と創意工夫で目標達成

「個人・組織で掲げた目標は、熱意と創意工夫、チームワークで達成します」

●法令順守とモラルある行動

「いかなる時も法令を順守するだけでなく、社会的倫理観に基づいたモラルある行動を心がけ模範となるべき存在となります」